人気のある物件

マンションと空

賃貸マンションと分譲マンションの違いは、毎月家賃を払うか、一括で購入するかということだけではありません。賃貸用に造られたマンションに比べ、分譲マンションは外観やエントランスも立派で、構造もしっかりしている上に住宅設備のグレードも高いです。最近の分譲マンションでは浴室暖房乾燥機や最新のシステムキッチンが当たり前ですが、賃貸物件ではそのような設備はほとんど見かけません。分譲賃貸とは、分譲マンションを賃貸で出している物件のことで、設備の良い快適な分譲マンションに賃貸で暮らすことができるため、とても人気の高い物件なのです。分譲賃貸には、最初から投資目的で購入して賃貸に出している物件もありますが、住んでいた人が引っ越した後に賃貸に出している物件もあります。

物件によって違いは大きいですが、分譲賃貸は普通の賃貸住宅に比べると家賃がかなり高めに設定されていることが多いです。分譲賃貸の物件でも、周辺の賃貸の相場とそれほど変わらないものもありますが、そのような物件は築20年以上経っていて、設備も古く、普通の賃貸物件とそれほど条件が変わらない場合が多いです。新築や築10年程度の分譲賃貸の場合、相場よりも5万円くらい高い物件も珍しくありません。分譲マンションを購入した人は、管理組合に対して管理費や修繕積立金を支払わなければならないため、分譲賃貸では家賃の金額にこれらの費用が上乗せされて高くなるのです。分譲賃貸では、家賃がそれほど高くなくても、家賃の他に管理費などの形で別途数万円を支払うケースもあります。 それでも、普通の賃貸住宅よりも快適に暮らせる分譲賃貸は人気が高く、なかなか見つからないこともあるのです。